『TQC   Google活用で時間管理の達人になる!』

 

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6/28にGoogleシステムを活用した時間管理セミナーを開催します。

 

これは私がライフテーマと思っている時間管理、スケジュール管理をある一つの切り口から手間をかけずに簡単にできるようになる方法を紹介するセミナーです。

 

 

  先ず、ちょっと自分自身に聞いてみて下さい。

 

あなたは毎日の日常で生活に時間の余裕がありますか?

●あなたは好きなことに十分時間が使えてますか?

●もし、毎日、あと30分〜1時間好きなことに時間が使えたらあなたの生活はどう変わりますか?  

 

もし、あなたがこれらの質問に一つでも気になったり、ピンときたら、あなたはかつての私のように時間管理、スケジュール管理で上手くいっていないか、気になっているか、何らかの疑問を持っている人です。

 

 

ここで、歯科医であり、研修講師である私が、なぜに時間管理?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 実はかつての私もハッキリ言ってめちゃめちゃ困っていました。

 

 

大学病院勤務時代の私はとても忙しく、朝7時からよる11時まで、文字通り「セブンーイレブン」で休みなく働いても、昼食を取れないことなどは日常茶飯事でした。

 毎日の日常では余裕などは無く、 好きなことに使う時間は十分とはほとんどなく、ともすると日曜も出勤。 毎日、あと1時間くらいあればもっと人間らしい生活ができる… などと思っていました。

 

つまりは時間管理、スケジュール管理が全く上手くいっていなかったわけです。  

 

1日のタスクを書けば20以上、当てられる時間は診療時間、医局の仕事時間の8時〜19時を除いた時間、その残り時間には朝、昼、夕の食事に、自己投資とも言えるインプット時間や技術のトレーニング時間、学術研究をする時間も必要です。

その日のタスクが終わらなければ、翌日に持ち越しになりますから、椀子そばのように終わりの無い状態です。

 

土曜日の診療時間が終わる頃にはクタクタで、ほとんどガス欠状態でした。

タスクを書き出しても終わらず、書く意味が全くないように思えるが、書かないと重要なことを忘れたり、予定の管理ができない…   ほとんど泣きそうな状態が2年くらい続きました。

 

しかし、時間管理のポイントは意外なところにありました。

 

以前、私はドイツの西ベルリンに赴任していました。 あの東西の壁が崩壊するまさにその瞬間に…   そこで目の当たりにしたものは、 ドイツ人はあくせく働くわけでなく、日本のような残業がほとんど無い。

でも確実に良い結果を残している… そして、彼らといると気持ちは集中して充実しているのに時間がゆっくり流れているようにさえ思えました。

 

 

何が違うのだろう、何が違いをもたらすのだろう…と考えながらよく観察してみるとある違いに気付きました。

 

それは時間に関する感覚、価値でした。

 

これからそれを解き明かして、皆さんにも豊かな時間の使い方について紹介していきたいと思います。

 

 

 

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