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D-Lifeでは、朝のジュースを推奨しています。

人間の体を一日のサイクルで捉えると、午前中は「排泄」タイム。 だから、消化しなければいけないものを摂ると、

体に負担になるのです。 かりっと焼いたトースト、ベーコンエッグ、サラダも、 頭ではおいしいと思いますが、

体が求めているものではないようです。

そこで、朝は消化の負担が最も軽いジュースがいいということになります。

D-Lifeでは、基本の素材として、小松菜、人参、バナナ、アボガド、大根、レモン、生姜、ニンニク、カボチャ、キャベツ、ピーマン、パイナップルをジューサーにかけ、飲んでいます。 もちろん、あればリンゴやイチゴなど、季節の果物や野菜を入れられればさらに美味しく、栄養価も高まります。

ポイントは、舌下に含んでゆっくり飲むこと。噛まないかわりに、吸収をよくするためです。

そして、残った野菜カスは、ゴミではありません。栄養価は高くなくても、立派な繊維です。

用途は様々。ひき肉との相性がいいので、ハンバーグの種に混ぜたり、餃子の種にも混ぜます。

お酒とお醤油と味醂で煮ておき、あんかけ焼きそばのあんに混ぜたり、和風パスタにも使えます。

これはチャーハンにも使える優れもの。忙しい時にあると助かる佃煮的総菜として重宝します。

海外でも日本でも、新鮮な野菜と果物の酵素は、私たちの心と体のために大切な要素です。

毎朝の習慣として定着させることは、少し大変です。朝ですから、素材がなければ買いに行くというわけにはいきません。前日までに買っておかなければならないということです。

また、少なくとも15分は作るのに時間がかかり、ゆっくり飲んで、ジューサーや器を洗って・・・と考えると、

時間はたしかにかかるのですが、それはムダではなく、命の貯金。

我々、続けていくつもりです。