【週末はWINEを開ける!】


今宵はコレ!

 
Etienne Sauzet Bourgogne Chardonnay ’06

 

 

今週はいろいろとあってタイトだったのでお気に入りの一品を開けました。


んっ、ん〜ん!

全てを忘れさせる鼻孔をくすぐる香り…


ジェネリックの域を越え、濃厚かつ芳醇。
そして、上品な樽香。

 

やっぱりスゴイ。
ブラインドでやったら、間違う人が続出するだろう…

 

そう言えば、
以前、グランクリュだと言った人もいたっけ??


今夜は陶酔街道へ!

 

 

 

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プチ脳内革命に祝いの美酒を!                 −ドメーヌ・ド・シュバリエ・ブラン 2003−

 

 

本日のDなワインは…

DOMAINE DE CHEVALIER BLANC 2003” (ドメーヌ・ド・シュバリエ・ブラン)です。

 

 

 

今日はちょっとした自己変革がありましたので…

 

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プチ脳内革命に祝いの美酒を!

 

 


それで…

ちょっとリッチに、
ペサック=レオニャンの銘醸

 

 


ドメーヌ・ド・シュバリエ・ブラン2003 です。

 

 


あのワイン評論家 R. パーカーに


「何よりもすばらしいのは、その完全無欠な品質」と言わしめる一品

彼の与えた評価は決して低くない、95ポイント

 

 

 

さてさて、先ずは抜栓。

 


抜栓直後からスモーキーなオークの香り、
エレガントにして、かすかにフルーティさを残しつつ、骨太な味わい。

 

 

 

さぁーと 夢の世界に引き込まれます…

 

 

 

咬めるような感触とトロっとした口当たり、
そして、長く重厚な余韻…

 

 

 

ドメーヌ・ド・シュバリエは


『長い熟成を経ての、
オーク樽の香りと果実味が一体となったハーモニーは絶品!!』

 

 

などと評価されますが、

2003年はボルドー地方は夏が暑かったため、
濃縮したブドウが採れた良い年です。

 

 

 

このためでしょうか…?

 

 


完熟したフルーツとかすかなバニラの香りとミネラル感の見事なハーモニー。

しっかりとした骨格で、ピシッと引き締まっています。

 

 

 

そして、2時間つきあっていますが、

全く力が衰えない!

 

 

 

まさに、

「白い騎士の面影」

 

 


コレだからワインはやめられません!

 

 

 

 

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  <Today’ Wine>

DOMAINE DE CHEVALIER BLANC 2003″

(ドメーヌ・ド・シュバリエ・ブラン)

 

 

・種類   :白

・産地   :フランス ボルドー地方 グラーブ地区 
       ペサック=レオニャン

・ビンテージ:2003年

・生産量年間:約20,000本

・セパージュ:ソーヴィニョン・ブラン85%、セミヨン15%

 

 

 

 

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ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ コルトン・シャルルマーニュ        – Henri Boillot Corton Charlemagne 2000 –

 

 

本日のDなワインは…

“Henri Boillot Corton Charlemagne 2000” (ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ コルトン・シャルルマーニュ)です。

 

 

フランス4大白ワインの一つとも言える ”コルトン・シャルルマーニュ”。

フランスのワイン格付けでは Grand Cru(特級)となります。 IMG_0395

 

 

このワインの名前は、西暦800年頃のシャルルマーニュ大帝に由来します。

「このブルゴーニュ・ワインを飲んだ者は、一生のどの渇きを覚える」と言わしめるほどの大のお気に入りだったそうです。

 

「最低でも10年は寝かせてから」と言われるコルトン・シャルルマーニュ。

このワインの本当の美味しさがわかるのは、人生の酸いも甘いも噛み分けたアラフォー世代くらいから… と言っておられる方もいらっしゃるような、とにかく魅力的な逸品と言えるでしょう。

 

 

さて、今宵のワイン、 2000年アンリ・ボワイヨ作は… シールをカットして抜栓すると…そこは高貴さの漂う重厚な花園です。

すみれや青リンゴ、ピュアで美しいアロマ。軽い火打石の香りもします。

 

生き生きとしてコクがあり、エレガントで豊かなミネラル感があります。 時間とともにナッツ、バタースカッチ、洋梨などのニュアンスが… そして、奥深さも加わり、重厚さ、深さ、そしてエレガントさの絶妙なハーモニー。

 

 

コルトンシャルルマーニュにしては重すぎず、洗練されたバランスに優れた しっかりとして豪華さを感じさせるワインですね。

例えて言うなら、鋼の甲冑を着た戦士の花園でのひと時の安らぎ…でしょうか?

 

 

歴史と風土と人を感じさせる… ワインて本当にいいですね。

 

 

 

 

 

  <Today’ Wine>

”Henri Boillot Corton Charlemagne” 
(ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ コルトン・シャルルマーニュ)CC4

 

・種類   :白

CC1・産地   :フランス ブルゴーニュ地方 アロース・コルトン

・ビンテージ:2000年

・ぶどう品種:シャルドネ

シャトー・レグリーズ・クリネ 1992  Chateau L’eglise-Clinet 1992

 

 

 

本日はボルドー右岸ポムロールの隠れた名手 ”Chateau L’eglise-Clinet 1992”
シャトー・レグリーズ ・クリネ)を抜栓しました。

 

 土地も狭く、条件も良いとは言えない土地柄のポムロールですが、
ペトリュス、セルタン、 ル・パン、ラ・コンセイヤント、レヴァンジル etc.、素晴らしい生産者がひしめいています。

 

また、公式な格付けがないこともポムロールの特徴ですが、村全体のワインの質は大変高く、
ワイン愛好家の注目を集めています。

 

 

かの有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏も 「レグリース=クリネは今もなおワイン通の秘密であるが、
熱烈な信奉者を抱える。」 と評しています。

 

 

さて、本日のシャトー・レグリーズ・クリネ 1992ですが、抜栓時には仄かなプラム様なアロマを感じます。

 

コルクを確認後、グラスに注ぐとややレンガ色がかった赤紫色ですが、 依然として濃く、エッジはまだシャープです。

プラム、ラズベリーなどの香りを確認しつつ口に含むと、まだ若い感が… タンニンも強く、
フィニッシュが少しざらついる感があります。

 

 

bad vintageを考慮しても、かなり強く作られていますね。

 

そして、あれこれ考えながら30分くらい戯れていると… 変化がどんどん現れてきます。

プラム、ラズベリー、チェリー、スモーク、トリュフの複雑なハーモニー。

それと不思議にかすかバナナにも似た甘い香りが… 果実味、タンニンがしっかりとして、
重厚と言うより、強さと豊かさがあります。

 

ワインのアスリートとも表現できるかもしれません。

 

いいですね〜。 これだからワインは止められません!

 

 

 

シャトー・レグリーズ・クリネ

 

<Today’s Wine> Chateau L’eglise-Clinet (シャトー・レグリーズ ・クリネ)

 

 

・種類   :赤

・産地   :フランス ボルドー地方 ポムロール

・ビンテージ:1992 ・生産量年間:12,000〜15,000本

・セパージュ:メルロー80〜85% :カベルネ・フラン15%~20%IMG_0369-1

DなWine Lifeとは…

 

 

 

 

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DなWine Lifeとは…?

 

 

欧米、特にヨーロッパではワインを嗜む習慣があります。

 

 

ワインそのものを楽しむことはもとより、 バタール、バゲットやチーズ、食事とのマリアージュまで幅広い楽しみ方があり、
3〜4時間をかけてゆっくりと食事をとる際には欠かすことの出来ない存在でもあります。

 

プライヴェートで親交を深める際、ビジネスで話しをスムーズに進める際には ワインの嗜みを知っていると
公私ともに充実した海外生活を送ることに 大きなポイントになることが多いですね。

 

そこでそのワインの特徴、マナーや楽しみ方をシェアーし、 充実して素晴らしい赴任生活にして戴きたいと思います。

 

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