大谷塾 第4回
< 現場に黄金が落ちている!>
随分と秋らしくなって来ましたが、久々に大谷塾に参加して参りました。
大谷先生、相変わらずパワフルでお元気です!
本日は経営者としての現場の見方と営業のあり方についての講義です。
理論と実践、それを胆識に落とし込んで結果を出す。
前回に続いて情熱、運、縁とつなぎ合わせて、経営者のあり方、経営哲学とは…? と説明されて行きます。
論理的にして明快。 大胆にして繊細。 情熱的にして冷静。
さすが〜 超一流は違います。
ため息の連続です!
如何に大事な点を見逃さないか?
大切なこととそうでないことの見分け方は?
などを、細かに分かりやすく伝授されていました。
私が気になったのは、
分からなくなったら、迷ったら、自分を信じること!
そして、感性が大切。
これが運をつかむコツ!
と熱っぽく語られていました。
やはり最後はそこに行き着くことなのでしょう。
また、あの有名なタカラ酒造の「カムバックサーモンのキャンペーン」仕掛人Hさんのウラ話、
石川 遼 選手の初優勝の際の運と縁の話を交えて、経営者の勘所の鍛え方を説明されていました。
とても分かりやすく、めちゃめちゃ腑に落ちます。
さて、今回もとても素晴らしい内容でしたので、講演内容の一部をシェアしたいと思います!
<大谷塾第4回抜粋>
今日のテーマ:経営者としての現場の見方と営業のあり方
<営業の極意>
- 先ず、意思が大変大事
- 絶対に落とすと決めたら落とす
- とにかく知恵を出す
- あらゆる手を尽くす
- 意思→知恵(アイデア、ひらめき)→行動
<社長の行動>
- 2通りの思考が必要
・上からの目線(経営者の目線)
・下からの目線(現場の目線)→現場を見る、歩く、知る - 肌感覚=感性は大切
- 経営は5−10年後の先取り合戦
- 現場に全ての情報がある、落ちている!
→そのためには工場現場と営業現場の2つを見る
<営業は会社の花形>
- 売り上げが上がっている会社はのびる →モノを売ることが最も難しい
- 嫌なところに行くことが成長の要
- 営業は会社の代表、社長の代理
- 売るだけではない、全ての窓口になること
大谷先生の持論としては、
営業は3日やったら辞められない!
社長は1日やったら辞められない!
いいですね〜
今回も感動の講義でした!!